Takashi Yoshikawa Blog

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水滸伝/北方謙三


ようやく読み切りました。
北方謙三版『水滸伝』全19巻。

水滸伝は吉川英治版、マンガの横山光輝版などを読んでたんやけど、北方水滸はもはや別物。

原典の矛盾点や破綻したストーリーを再構築して完全に新しいものに仕上がってました。

これはホンマにおもろかった。

結局全巻読むのに2ヶ月ぐらいかかったけど、毎度毎度手に汗握って読んでた。

水滸伝は端的に言うと、12世紀の中国の宋という時代に、腐敗した国を作り直そうと英雄好漢が梁山泊に集まって叛乱を起こす的なアレで。

もうね。
いちいちドキドキするんです。

登場人物は150人は下りません。
そのあまたいる登場人物が超人的な一面を持つと同時にやたら人間臭くて。

そう。ただのヒーローの集まりなら大しておもしろくもなかったと思う。
でもそこに人間臭さが垣間見えることにより、めちゃ入り込めるんよね。

小説ながら、暑苦しい漢たちの魂が俺を震わせるのです。

もう最終巻なんか本を持つ手が汗かきすぎて表紙がふにゃふにゃでした。


いやぁ、これは今まで読んだ歴史物の中でも最強に好きになりました。


そしてこの水滸伝。
スピンオフ作品でまだまだ続くのです。


それが現時点で11巻まで出てるらしいので、手に汗握る日々はまだ続きそう。


男ならぜひ読もう。


ほなまたね。


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読書
最近は作曲活動に勤しんでるわけやけど、その合間合間でちゃんと本も読んでます。




(藤沢周平『蝉しぐれ』)

いいですね。時代物。
そして悲恋。

うーん。切ない。






(伊坂幸太郎『死神の精度』)

ギタリスト仲間のイシカワユウスケがある日俺に言いました。

「『死神の精度』って読んだことある?それの主人公は登場する時、常に雨なんだよね。タカシと一緒だね」

一緒という件については否定しときましたが、彼は伊坂幸太郎が大好きだそうで、俺はまったく読んだことなかったから読んでみたらこれがめちゃおもろい。

確かに雨ばかり。
が、俺と一緒という件については簡単には頷けない。









(ジャン・コクトー/堀口大学・訳『コクトー詩集』)


昔の詩人のものは割とよく読む。
現代人には読みにくい訳も多々あるけど、それでもおもしろい。



なんかそんな感じ。


さて次は何を読もうか。



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Are you hungry?
最近あんまり本の事書いてなかったけど、この数ヶ月で合間を見付けてはちょこちょこ読んでたりします。




■小林多喜二 『蟹工船/党生活者』






■東野圭吾 『探偵ガリレオ』






■安部公房 『燃え尽きた地図』




■トワイラ・サープ 『クリエイティブな習慣』




音楽と一緒でどれもバラバラやな。
あんま何も考えずに手に取ったりするからやね。



それにしても最近は忙しいのもあってペースが落ちたな。



次は何読もうかな。



音楽と同じで次々出るから何から読んだらええか分からへん。



映画も観たいなぁ。




もっともっと感性を刺激してくれるものに出会いたい。




それは音楽でも本でも映画でも人でも景色でもいい。




もっともっと心揺さぶられたい。




最近またいい意味で色んな事に飢えてきてる。




この飢えを満たしてくれるのは一体何やろう。




とりあえずまたギターを弾いてみます。




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Red Cliff
レッドクリフ

こないだちらっと書いたんやけど、レッドクリフを観た。

三国志好きというのはここでもよく書いてると思うけど、やっぱ観とかなアカンかなぁーと思ってね。

なかなか色々ツッコミどこ満載ではあるんやけど、それでも戦闘シーンやったり、軍団の移動や当時の中国の風景を再現したスケールのでかい画はめちゃ楽しめた。


「赤壁の戦い」だけでとても三国志なんて語れんし、そこだけすっぱ抜かれてもそこに至った経緯もよく分からんし、むしろ三国鼎立さえしてない。


でもやっぱまぁ三国志という物語を通して、確かに大きな意味を持つ場面ではあるし、単純に一話完結の映画として作るならそれぐらい絞る方がええんやろうし、細かい事は気にしない事にした。


これを機に三国志もまた密かにブームになりつつありそうやし、最近書店に並ぶ文庫とかすごいよね。


俺はマンガの横山光輝から入って、吉川英治を読み、数年前に北方健三を読み、ゲームも片っ端からやったりしてて今でもやってたり。


で、ちょい前にここでも書いたかな、中国でかなり昔に作られた三国志の実写版、DVD2枚組で10組ぐらいあるやつを数日かけて全部観たりとなかなか気合入ってて。


オタクというにはまだ足らんと思うけど、基本的な事は全部入ってる。



ホンマ、人間ドラマと言うかね。
いちいち熱くさせるし泣かせる。



今回の『Red Cliff』では、キャストも個人的にええなぁーと思って。


ええ味出してる。



でね。



本作の主人公「シュウユ」の嫁の「ショウキョウ」というのがいてまして、このネーチャンがとにかくエロイ。


もとい、妖艶。



中国のああいう女性ってホンマに妖艶という単語が似合う。



妖しいんですよ。とにかく。




で、その「シュウユ」の主君で「ソンケン」というのがいてるのだが、それの妹の「ショウコウ」というネーチャンがこれまたかわいい。



あのネーチャンの名前何やろう。
役的なとこもあるんやろうけどかなり好きな感じです。




俺は何を観に行ったのか。




ただ悔しいのは、二部作という事なんですね。



しかも今回の第一部は、Σ(・ω・*ノ)ノ エエエッ! ってとこで終わんの。




基本的にストーリー知ってるからね。
ホンマにナニ━━(;゚Д゚);゚Д゚);゚Д゚);゚Д゚)━━イィッ!!!なんです。




でもまぁそれでも来年の4月が楽しみです。




「あの三国志を完全映画化!」とか言われるとちょっと疑問ではあるが、ある程度知ってるからこそ楽しめたとこはあるかな。




映画館で映画観るのもかなり久々やったけど、これでまた映画観に行きたくなったしね。いいきっかけになったと思います。




興味があれば是非観てみて。




ほんでそこから三国志の世界に足を踏み入れるのもええやん。




深いよ。



長いよ。



特に世の男子には入って来て欲しいね。




所詮、国盗りやから戦争でしかないんやけどそれは置いといて、各人がそれぞれの大志や野望を抱いて一生を賭すその様は単純に感動です。




竜が淵に潜むは何のため
時を待ち天に昇らんがため



この言葉も大好き。



「Red Cliff」な時代には出てけーへんけどね。




(`・ω´・ ●)ノシ
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クライマーズ・ハイ/横山秀夫
クライマーズ・ハイ/横山秀夫

Team麻布(仮)の一員がこないだおもしろかったーと言ってて、興味をそそられたので読んでみた。


相変わらず感想文は苦手やからアレやけど、御巣鷹山での飛行機墜落事故を受け、ある新聞社で働く男の葛藤、岐路を描いた作品と言いますか。


ホンマ俺って説明へたくそやね。



世界的な大事故を前に、きっとどこの会社でも起こりうる不条理な出来事に揉まれながら長い一週間を終え、そして17年後に気づく何か。



その悟りは、俺も非常に頷けるあれでね。



なんか堤真一主演で夏に映画化もされてたみたいやね。



次は映画も観てみようかな。




割と長編やったけどさらっと読めた。



つまりおもろかったという事やね。




気が向いたらぜひぜひ。





−追伸−

風邪は早めの対応でだいぶマシになってきたよーなそーでもないような。


風邪をひいた時の俺の定番メニュー。


食事はおかゆとウィダー。

飲み物はアクエリアスかポカリで2リットル。

栄養補給にドリスタン。

そしてテキトーな風邪薬。



風邪薬とドリスタンって一緒に服用してええんかな。



でもこれであとはちゃんとあったかくして十分な睡眠取れば割と治る。



これで治らん場合は医者に行きます。




熱っぽいけど喉にきてないから今回の風邪はかなり弱いかも。




とにかく季節の変わり目、みんなもご用心。




(★ゝω・)b⌒☆
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サヨナライツカ/辻仁成
 サヨナライツカ


 いつも人はサヨナラを用意して生きなければならない

 孤独はもっとも裏切ることのない友人の一人だと思うほうがよい

 愛に怯える前に、傘を買っておく必要がある

 どんなに愛されても幸福を信じてはならない

 どんなに愛しても決して愛しすぎてはならない

 愛なんか季節のようなもの

 ただ巡って人生を彩りあきさせないだけのもの

 愛なんて口にした瞬間、消えてしまう氷のかけら


 サヨナライツカ


 永遠の幸福なんてないように

 永遠の不幸もない

 いつかサヨナラがやってきて、いつかコンニチワがやってくる

 人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと

 愛したことを思い出すヒトとにわかれる


 私はきっと愛したことを思い出す




----------------------------


こないだ見た夢というのが、昔本気で好きやったヤツの夢でね。

どうしようもなく惚れ過ぎて壊れちゃったんよね。俺が。



で、目が覚めて、脱力感満載で一日ぼーっとして。



友達呼び出して待ってる間に本屋に寄ったらこの本に出逢って。




某バンドのボーカルさんも前から薦めてくれてたのもあって、
手に取ってパラっとめくると、その詩が目に飛び込んで。




反則やよね。
なんてタイミングがええんやろう。




で、読み始めたら変な意味じゃなくめちゃ痛くて。




そういやアイツも辻仁成がどーのって言うてたのを
聞いたことがあったなとか思い出して。




痛くて。





今日は天気が良かったから公園で読んでたんやけど、
外では読めなくなる予感がして途中でやめて。




帰って来てさっきまで読んでて第一部が終わって。





どうしようもなく疲れてもうた。





何やろう。
俺の中でいろんな記憶と感情が混ざり合って疲れた。





この先、後半読むのが怖い。





そんな本は久々。



サヨナライツカ/辻仁成
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疾走/重松清
疾走

ここんとこ忙しくてあんま本読んでなかったけど、最近また読書熱が復活。

で、3日ほどまえに買ったのがこの重松清・著「疾走」でして。


これは発刊された当時、何年前か忘れたけどやたらと書店に並んでた時に見かけてからずーっと気になっててね。


「疾走」という言葉が好きなのとこの表紙のインパクト。



ただそん時別の本読んでて、そっからしばらく別の本読んでるうちに忘れてね。



で、最近また読書熱が復活して書店物色しに行ったら夏の文庫100撰的なアレでまた店頭にわんさか並んでまして。



まぁそんなこんなで手にしたわけだが。





これがおもしろい。





感想文苦手やしまだ上巻の途中やから何も言えませんがおもろい。




ドキドキする。




本はいい。




言葉はいい。





集中して、



周りの雑音が遠くなって、



ひとりで違う世界に入り込んで、



その世界にはその世界の現実があって、



その中で俺は時に空から、時に主人公に憑衣して、



違う世界を旅する。




そう、本は俺を居ながらにして旅に連れ出してくれる。





そしてその旅で得たものは、また一つ俺に新しい何かを与えてくれる。






それは言葉だったり、



それは哲学だったり、



それは夢だったり、



時に思い出だったり。







ええよね。この感じ。






これは今週中に下巻までさらっと読めそうです。






行き着いた先に何が待つのか。





楽しみ。
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